ドキュメント

Music Libraryの使い方

Music Libraryは、選択した音楽フォルダをインデックス化し、ローカルの音楽コレクションを曲、アルバム、アーティスト、ジャンル、フォルダ、最近追加した曲、プレイリストから探せるようにする機能です。再生音は通常の音楽ファイル再生と同じく、現在のEffeTuneのエフェクトパイプラインを通ります。

Music Libraryが保存するのは、アプリ内のカタログ、アートワークキャッシュ、プレイリストです。音楽ファイル自体を編集、リネーム、移動、削除することはありません。

利用できる環境

  • デスクトップアプリ: フル機能のフォルダスキャナを使用し、選択したフォルダを次回起動時にも利用できます。デスクトップ版では、曲をファイルのあるフォルダで表示することもできます。
  • PCのChromium系ブラウザ: 対応環境ではFile System Accessを使用します。フォルダアクセスを保持できる場合がありますが、ブラウザが再度許可を求めることもあります。
  • モバイルブラウザ、Safari、Firefox: ブラウザが利用できるフォルダ選択またはファイル選択を使います。フォールバック方式では、選択したフォルダ内のファイルをインデックス化できますが、リロード後や権限が切れた後は、フォルダまたはファイルの選択が再度必要になる場合があります。

Music Libraryは、MP3、WAV、OGG、FLAC、Opus、M4A、AAC、WebMなどの一般的な音声ファイル拡張子をインデックス化します。実際に再生できるかどうかは、ブラウザやOSの音声デコード機能にも依存します。

Music Libraryを開く

  • PCレイアウト: ヘッダーの Music Library ボタンをクリックします。
  • モバイルレイアウト: 画面下部ナビゲーションの ライブラリ タブを開きます。
  • デスクトップアプリ: 表示 > Music Library または Ctrl+L(macOSでは Command+L)からも開けます。

エフェクト編集に戻るには、PCレイアウトでは Effect Pipeline ボタンをクリックし、モバイルレイアウトでは エフェクト タブに戻ります。デスクトップアプリでは 表示 > Effect Pipeline または Ctrl+E(macOSでは Command+E)も使えます。

起動時にMusic Libraryを最初に表示したい場合は、設定 > Config を開き、起動時の表示Music Library に設定します。

音楽フォルダを追加する

  1. Music Libraryを開きます。
  2. 音楽フォルダを追加 を選びます。
  3. 音楽ファイルが入っているフォルダを選択します。モバイルやフォールバック方式のブラウザでは、永続的なフォルダアクセスではなく、フォルダ内のファイルを選択する画面になる場合があります。
  4. スキャンが終わるまで待ちます。ステータス行には曲数とアルバム数が表示され、インデックス作成中は進行状況も表示されます。

すでに登録済みのフォルダ内にあるフォルダを追加しようとすると、EffeTuneは重複してインデックス化せずに警告します。登録済みフォルダを含む親フォルダを追加する場合は、既存フォルダを新しいフォルダに統合できます。

閲覧と検索

ナビゲーションタブでカタログを切り替えます。

  • - インデックス化されたすべての曲を表示します。PCレイアウトでは並べ替え可能な表、モバイルレイアウトではコンパクトな一覧になります。
  • アルバム - メタデータからアルバム単位でまとめます。
  • アーティスト - メタデータ上のアーティストやアルバムアーティストでまとめます。
  • ジャンル - メタデータ上のジャンルでまとめます。
  • フォルダ - 登録したライブラリフォルダとスキャン状態を表示します。
  • 最近追加した曲 - 最近インデックス化された曲を表示します。
  • プレイリスト - Music Library内で作成またはインポートしたプレイリストを表示します。

ライブラリを検索 では、曲、アルバム、アーティスト、プレイリストを横断して検索できます。PCレイアウトでは、曲一覧のヘッダーからタイトル、アーティスト、アルバム、ジャンル、時間で並べ替えられます。

メタデータがない、または読み取れない場合、EffeTuneはファイル名やフォルダ情報を使って表示します。曲のプロパティでは、ファイルパス、形式、サンプルレート、ビット深度、ビットレート、主なメタデータ項目を確認できます。

ライブラリから再生する

曲、アルバム、アーティスト、ジャンル、フォルダ、検索結果、プレイリストを選び、次の操作を使います。

  • 再生 - 現在のプレイヤーキューを置き換えて再生します。
  • シャッフル - 選択した曲群をランダム順で再生します。
  • 次に再生 - 選択した曲を現在の曲の次に挿入します。
  • キューに追加 - 選択した曲をキューの末尾に追加します。
  • プレイリストに追加 - 選択した曲をMusic Libraryのプレイリストに保存します。

PCでは、曲の行をダブルクリックしてその位置から再生したり、右クリックまたは その他 メニューから曲の操作を開いたりできます。モバイルでは、曲の行にある再生ボタンをタップして再生し、曲を長押しするとアクションシートを開けます。

通常の音楽プレイヤーの操作とリピート/シャッフル設定はそのまま使えます。キーボードが使える端末では、通常のプレイヤー用キーボードショートカットも使えます。フォルダがオフラインになってライブラリ内の曲を開けない場合は、そのフォルダを再接続または再インポートしてください。

フォルダの更新と再接続

音楽フォルダ内のファイルを追加、削除、リネーム、タグ編集した後は 再スキャン を使います。再スキャンにより、変更された曲が更新され、見つからなくなったファイルがカタログから外れ、以前は使えなかったプレイリスト項目の再解決も試みられます。

フォルダ 画面の状態表示で、そのフォルダが利用可能かどうかを確認できます。

  • OK - フォルダを利用できます。
  • 未スキャン - まだインデックス化されていません。
  • 見つかりません - フォルダまたは保存されたパスを利用できません。
  • 再接続 - EffeTuneが再度アクセス許可を必要としています。

フォルダに 再接続 と表示された場合は、再接続 を選び、同じフォルダへのアクセスを許可し直します。フォルダを削除してもMusic Libraryのカタログから外れるだけで、ディスク上のファイルは削除されません。

プレイリスト

Music LibraryのプレイリストはEffeTune内に保存され、インデックス化済みフォルダ内の曲を含められます。

次の操作ができます。

  • 選択したライブラリ曲からプレイリストを作成する。
  • 現在のプレイヤーキューをプレイリストとして保存する。
  • プレイリストの名前変更、複製、削除、並べ替えを行う。
  • プレイリスト内の曲をドラッグして順序を変更する。ドラッグしにくい環境では 上へ移動下へ移動 を使う。
  • M3U、M3U8、PLS、XSPF形式のプレイリストをインポートする。
  • プレイリストをM3U8またはXSPF形式でエクスポートする。

インポート時には、現在のライブラリ内の曲と一致した項目数がプレビューされます。一致しなかった項目も、可能な範囲で未解決の項目として保持されるため、該当フォルダを後から追加または再接続したときに解決できます。

エクスポート時に 相対パス を選ぶと、可能な場合はエクスポート先からの相対パスで書き出します。音楽フォルダと一緒にプレイリストを移動したい場合に便利です。

安全性と保存先

  • Music Libraryは音楽ファイルとメタデータを読み取りますが、音楽ファイルへ変更を書き込みません。
  • アートワークキャッシュやプレイリストはアプリ内データであり、音楽ファイルへの埋め込み変更ではありません。
  • ブラウザの保存領域は、ブラウザ設定やユーザ操作で消去されることがあります。重要なプレイリストは、必要に応じてエクスポートしてください。
  • Webアプリでは、リロード後もフォルダを使えるかどうかはブラウザの権限管理に依存します。

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