ドキュメント

周波数応答測定と補正

オーディオシステムの周波数特性を測定し、フラットな補正EQを作成するには:

  1. 周波数応答測定ツールを開くか、設定 メニューから 周波数応答測定 を選択します。
  2. ガイドに従って、測定用マイクと出力デバイスを設定します。
  3. 1か所または複数のリスニングポジションで、システムの周波数特性を測定します。
  4. EffeTuneに直接読み込めるパラメトリックEQの補正を生成します。
  5. 補正を適用して、より正確でニュートラルな再生音にします。

出力チャンネル

出力デバイスのチャンネル数 を出力デバイスに合わせて設定します。5.1chなら 6、7.1chなら 8 です。出力チャンネルとチャンネル別の帯域設定は、この範囲内で選べます。テスト信号と測定には常にこのチャンネル数が使われるため、5.1chデバイスでCh 3(センター)とCh 4(サブウーファー)だけを測定する場合も 6 のままにしてください。

マルチチャンネルのシステムでは、全チャンネル を選ぶとすべての出力を同時に測定でき、個別の 出力チャンネル を選ぶと1つずつ測定できます。詳細設定 で、スイープの帯域制限を Off、全チャンネル共通、チャンネル別 から選びます。チャンネル別 では、設定チャンネル を使って選択した各出力チャンネルの周波数範囲を設定します。レベル調整では、チャンネルモード は最初 自動切り替え です。必要に応じてテスト信号チャンネルを選ぶか、手動 に切り替えます。

インパルス応答のインポート

インパルス応答のWAVファイルがある場合は、インポート を選んでそのファイルを選択します。EffeTuneはWAVの各チャンネルを測定結果として保存し、Room EQ など測定結果を使う機能で利用できるようにします。

オーディオインターフェイスのキャリブレーション

オーディオインターフェイス自体の特性を差し引くには、出力を入力に直結し、その直結測定を通常の未補正測定としてインパルス応答付きで保存します。スピーカーを測定するときは、同じインターフェイス、チャンネル、サンプリング周波数、入出力ゲインの設定のまま、オーディオインターフェイスのキャリブレーション で保存した測定点を選びます。直結測定によるキャリブレーションを使わずに測定する場合は、なし(未補正) を選びます。

結果の表示とエクスポート

インパルス応答を含む保存済み測定では、正規化された インパルス応答 プロットが表示されます。初期表示は、検出した立ち上がりを起点とする0~10 msです。マウスホイールまたはボタンで時間軸を拡大・縮小し、プロットのドラッグまたはスライダーでスクロールできます。測定点を選ぶとプロットが切り替わります。すべて(平均) では、インパルス応答を保存した最初の測定点を表示し、どの測定点かをグラフ上部に示します。プロット下の インパルス応答をWAVでエクスポート を使うと、表示中の測定点の応答全体を正規化せずに、測定時のサンプリング周波数のモノラル32ビット浮動小数点WAVとして保存できます。

現在のパイプラインのFrequency、Phase、Min Group Delay、Excess Group Delay、Impulse特性を、選択した最大4つの出力や、必要に応じて保存済みのスピーカー特性も含めて確認する方法は、Pipeline Analyzerガイドをご覧ください。

← READMEに戻る